たちばな学苑の目標
わたしたちは児童養護施設として、児童（子どもたち）を社会に自立させていくことを目標に日々業務を行なっております。
たちばな学苑「たちばな」の由来
「右近のたちばな」とは古代より寺院や宮中等の庭に「左近の桜」とともに植えられたもので、たちばなの実は不老長寿の仙薬といわれ、中国や日本では古来より珍重されております。
古事記には垂仁天皇が田道間守に常世（とこよ）の国から持ち帰らせた再生の仙薬であり、死の間際でもこの実を食すれば再び生き返るとされております。
よみがえりの象徴で、今日でも3月3日のひな祭りの縁起物としても飾られております。この思いをこめて『たちばな学苑』と名付けました。
理事長 佐藤 文哉
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